Episode 17 : Reaper

第34話 “死に神になった男”(後編)

2003.12.11(木)放送

あらすじ
クロエは、検死医が灰となって発見されたという記事を見つる。クラークたちは、サイク
ス婦人の死因と同じことに不審感を持ち、老人介護施設で使っていたサイクス婦人の部屋
を調べる。そこで前の日にはなかった白いバラの花があることを発見する。クラークは、
タイラーが“次に来る時には白いバラの花を持ってきますよ”とサイクス婦人に約束をし
ていたのを思い出す。

その頃、老人介護施設を訪ねたマーサの目の前で、タイラーの能力を見てしまう。秘密を
知られたタイラーは、マーサを襲おうとする。そこへクラークが助けに入るが、タイラー
の手はクラークの頬に触ってしまう。

勝手にクラークポイント
タイラーに触られたクラークを心配するジョナサン。クラークもジョナサンも謝りたい
のになかなか言えない雰囲気が・・・。すごく分かるな〜。
ラナと一緒にホイットニーの試合を見ているシーン。
クラークがレックスに頼んでくれたことに対して、ラナがクラークの頬にキスをする。
“どうして?”と聞くクラーク、“あなただから。”と答えるラナ。すごく複雑な意味だ
と思いませんか?一体ラナは、どんな気持ちでクラークを見てるのか知りたい!
ジョナサンとわかりあうシーン。これでお互いの気持ちを理解できてよかったですね。

勝手に気になるレックス発言
タロンカフェでクラークに
レックス:シャークスの試合のことだけど、おやじさん来るのか?
クラーク:まだ分からない。
レックス:おやじさんは、私は行かないと言ってたけどな。試合観戦なんかより釣りに行
     って来い。

クラーク:レックス。それじゃ、君に悪いよ。
レックス:いいんだ。俺は親子の間に割り込む気はない。
     君はおやじさんから俺が決してうちの親からもらえなかったものをもらえる。

クラーク:それは何?
レックス:親の愛だ。俺のおやじの口癖は、トップになれ、スキャンダルを起すな、そん
     なの愛情じゃない。世間体だ。自分がどんなにラッキーか考えてみろ。
     俺のおやじが死んだら王族が弔いに来るが、君のおやじさんは友だちに来ても
     らえる。

↑レックス、愛が欲しいのね!どんな言葉でもいいから、親から優しい言葉をかけて欲し
いのでしょう。
ドミニクと酒を飲みながら
レックス:おやじがお前を送り込んだのは、工場の経営が上手くいっているのを恐れたか
     らだ。俺が成功するなんて思ってなかっただろうからな。
     だが、これで俺への評価を変えざるをえなくなった。もうしょうもないドラ息
     子じゃない。俺はおやじのライバルだ。ライバルを相手にする時のおやじのや
     り方は決まっている。

ドミニク:あぁ。世の中には人には言わない方がいいこともありますよ、レックス。
レックス:古代ペルシャの王は使いが気に入らない知らせを持ってくると殺したそうだ。
     しかし今の時代、胸に剣を突き立てるのはちょっと過激だ。もっと違うやり方
     が望ましい。
     酒はうまかったか?

↑ちょっとドキっとした言葉でした。昔の偉大な王を話の中に出すのは、レックスがライ
オネルの影響を受けているってことですよね。少しは、ライオネルを好き(?)なのでは
ないかと思うのですが・・・。
ライオネルと会って
ライオネル:どうしてこんな場所へ私を呼び出したんだ?
      ペントハウスへ会いにくれば済むのに・・・。
レックス :ゴミを届けにきたんだ。汚しちゃ悪いからね。
ライオネル:何が言いたいんだ?はっきり言ってみろ。
レックス :なぜ、ドミニクを俺のところへよこした。
ライオネル:会計監査を行った結果、スモールビルの工場に説明のつかない支出があった
      んだ。すぐ調査をするのは当然だろう?
レックス :とぼけるなよ。俺が香港でひと財産すった時には、何も言わなかったのに。
ライオネル:今回は会社の支出だからな。お前のポケットマネーじゃない。
レックス :気に触るんだろ?俺があんたに頼らないのが。スモールビルで人と仲良くや
      っているのが。

ライオネル:ばかな。私は嬉しいよ。お前がよくやってくれて。
レックス :ウソをつけ。俺はもうあんたなんかいらない。
ライオネル:お前は私の息子だ。お前には私が必要だよ。
レックス :ドミニクのことは聞かないのか?もう何時間も連絡がないだろう?几帳面な
      ドミニクにしちゃおかしくないか?
      見てみなよ。トランクの中を・・・。

ライオネル:レックス、何をしてくれたっていうんだ?
レックス :工場の経営に疑問があるなら俺に聞けよ。
      もし、今度ケント一家にちょっかいを出したら、こんなものじゃすまないと
      思え。

ライオネル:レックス、よくやった。
↑ライオネルは、もう必要ないと言っているレックス。でも、本当はこっちを向いて欲し
い、認めて欲しいという気持ちが伝わってきます。
ライオネルと話をしている時、何回か笑うシーンがあります。ステキな笑顔です。
それから、ライオネルを待っている時のレックス。絵になる〜と思ったのは私だけでしょ
うか?
ホイットニーの父親に、シャークスでプレイするホイットニーを見せることを実現させ
たレックス。そこへジョナサンが来て
ジョナサン:今回は君を見直したよ。
レックス :嬉しいです。そう言っていただけると・・・。
      橋の事故については、ホントにもう調査をしていません。

ジョナサン:なんで調査なんかしたんだ?
レックス :奇跡でしたから。だってどうして奇跡が起きたのか知りたいでしょ?
ジョナサン:いいや。私ならただ受け入れる。説明がつかなくたっていいじゃないか。
↑ジョナサンがレックスを認めた。今までのレックスの努力が報われた!これから仲良く
なっていって欲しいなぁと思ってしまいます。

メインキャスト & ゲストキャスト & 紹介された人物
クラーク ケントラナ ラングレックス ルーサークロエ サリヴァン
ピート ロスジョナサン ケントマーサ ケントホイットニー フォードマン
ライオネル ルーサー
レックスの父親、ルーサーコーポレーションの社長。
スモールビル工場の会計監査の結果、説明のつかない支出を調べるためにドミニクをレッ
クスのもとへ送り込む。しかし、本当は・・・。
Episode 1 : Pilot(クラークの秘密)、Episode 3 : Hothead(怒りの炎)、
Episode 8 : Jitters(レベル3の闇)、Episode 10 : Shimmer(姿なき侵入者)、
Episode 16 : Stray(小さなヒーロー)に登場。
タイラー ランダル
病院に入院している母の元に見舞いに行った際、母の願い(殺して欲しい)を叶えようと
するが、看護士に見つかってしまい、窓から転落死してしまう。その時に隕石が腕に刺さ
り、手で人に触ると灰にしてしまう能力を身につけ蘇る。(蘇った理由は、隕石の力と致
死量の鎮痛剤を服用していた影響もあるのではないかと言われる。)
老人介護施設を訪れたマーサにその能力を見られてしまう。
ローズ ランダル
タイラーの母。生命維持装置をつけ病院に入院していた。
タイラーが見舞いに来た際、殺して欲しいと頼み生命維持装置をはずしてもらうが、死ん
ではいなかった。
ドミニク セナトリ
ライオネル ルーサーの部下。
レックスの統轄する部署の会計監査の結果不明瞭な点があり、全権を託されて調査しに来
た。
ハンク リチャーズ
老人介護施設で働いている。
タイラーの手を掴んだことで、灰になってしまう。
ジャクソン フォードマン
ホイットニーの父親。
心臓発作を起こし、病院に入院中。

Staff
Directed by Terrence O'hara
  演出:テレンス オハラ
Screenplay by Cameron Litvack
  脚本:キャメロン リトバック
Produced by Bob Hargrove
  製作:ボブ ハーグローブ

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update:2003.12.13