Superman

(スーパーマン)

<CAST>
Jor-El
ジョー=エル
・・・ Marlon Brando
マーロン ブランド
Lex Luthor
レックス ルーサー
・・・ Gene Hackman
ジーン ハックマン
Superman /
Clark Kent /Kal-El

スーパーマン / クラーク ケント
/カル=エル
・・・ Christopher Reeve
クリストファー リーブ
Otis
オーティス
・・・ Ned Beatty
ネッド ビーティ
Perry White
ペリー ホワイト
・・・ Jackie Cooper
ジャッキー クーパー
Lois Lane
ロイス レーン
・・・ Margot Kidder
マーゴット キッダー
more cast
<STAFF>
Directed  by
監督
Richard Donner
リチャード ドナー
Screenplay by
脚本
Mario Puzo
マリオ プーゾ
David Newman
デヴィッド ニューマン
Leslie Newman
レスリー ニューマン
Robert Benton
ロバート ベント
Produced by
製作
Alexander Salkind
アレクサンダー サルキンド
Pierre Spengler
ピエール スペングラー
more staff

<INFORMATION>Superman : The Movie
  ・ 1978年 アメリカ映画
  ・ 上映時間:2時間15分
  ・ 提供 & 配給:
Warner Brothers
  ・ 全米公開日:1978.12.15
  ・ 日本公開日:1979. 6.30


<STORY>
 〜 1938年6月、“アクション コミック” 〜
 1930年代に世界に広がった恐慌は、この大都市メトロポリスをも襲った。不安と混乱のさなか正しい報道を続けたのが、”デイリー プラネット”だった。正義と真実の報道と評価を受けたこの新聞は、メトロポリスの希望の星となった。



 地球より遥かかなたの惑星クリプトンで、ゾッド将軍(テレンス スタンプ)、アーサ(サラ ダグラス)、ノン(ジャック オハロラン)の3人に審判が下ろうとしていた。ゾッド将軍は、元は議会の信任で惑星クリプトンの防衛を担当していたが、自ら反乱革命の首謀者となり、独裁政治の新政府をつくろうとした罪で、アーサは全人類に恨みを抱き惑星クリプトンの子どもを迫害した罪で、ノンは暴力と破壊行為ばかりを繰り返した罪に対しての判決であった。この3人の起訴状を提出したのは、ジョー=エル(マーロン ブランド)、惑星クリプトンにおける優秀な科学者である。ついに3人に有罪判決が下り、ファントム ゾーンに閉じ込められ宇宙流刑に処されてしまう。
Jor-El & Kal El & Lara
 そんな中、ジョー=エルは科学者として、惑星クリプトンの軌道が変わり太陽に異常に接近していること、遅くとも30日で爆発するため惑星クリプトンを脱出することを議会に求めていた。しかし、議会は彼を異端視し、理論を受け入れようとしなかった。
 ジョー=エルとラーラ(スザンナ ヨーク)は、惑星クリプトンの滅亡に備え、自分たちの息子(カル=エル)だけでも助けようと地球への脱出の準備をしていた。そして、惑星クリプトンの滅亡の日、カル=エルを乗せたスターシップは地球へと旅たった。


 長いたびを経て地球に着いたカル=エルは、ちょうどそこを通りかかったジョナサン(グレン フォード)とマーサ(フィリス サクスタClark & Jonathanー)夫妻にひろわれ、クラーク ケントと名づけられ、育てられる。
 高校生になったクラーク(ジェフ イースト)。フットボールを蹴ると遥か彼方に飛んでいったり、走ると汽車よりも速かったりと人並みはずれたパワーをもてあましていた。そんなある日、ジョナサンが心臓発作により倒れそのまま亡くなってしまう。その後、クラークは納屋の地下に隠してあったクリスタルに呼び出され、育った家を出て北へと向かう。北極についたクラークは、クリスタルの力により“孤独な砦”を作り、自分が何者で何をするために地球に来たのかを知るのであった。そして、正義と真実のために闘うスーパーマンが誕生する。
more story (←※結末が書いてあります。見るときにはご注意を!


<My Favarite Point>
 どのシーンも好きですが、特にお気に入りのシーンを7ケ所あげてみました。(絞るのに苦労しました)(^-^;
をクリックするとそのシーンの写真が見られるのもあります。ぜひ映画を観る時の参考してもらえれば嬉しいです。

Clark & Marthaクラークがマーサのもとから旅立つことを告げるシーン
⇒風景がすばらしい!小麦畑にふたり。空と小麦畑の色がなんとも言えません!必見です。

Superman & Loisロイスがスーパーマンにインタビューするシーン
⇒2人の会話がなんともいえないのがステキ。はにかんだ感じ(?)がとっても初々しくていいです。

Superman & Loisスーパーマンとロイスが夜の空を飛行するシーン(初デート?)
⇒憬れるシーンです。クリスとマーゴットの顔がすごくいいし、映像もきれい、もちろん音楽も抜群にいいです。それからマーゴットの“
Can you reed my mind?”彼女の独白がなんとも言えません。ほんとロマンチックなシーンです。

Clarkクラークがロイスに自分がスーパーマンであることを告白しようとするシーン
⇒クリスが眼鏡をとり、背筋がす〜っと伸び、声も変わるところが好きですね。

Lex & Otisレックスのアジトに呼び出されたスーパーマン。そこで、レックスとオーティスがカリフォルニアの土地のことで会話をするシーン
⇒レックスとオーティスのやりとりはさいこ〜。オーティスが地図に自分の町を書き入れてしまって、レックスに“オーティス町?”と言われるところなんかさいこ〜ですね。

Supermanレックスにクリプトナイトを見せられ、スーパーマンが罠にはまってしまうシーン
⇒このときのクリスの演技がすばらしい!

Clarkクラークが眼鏡をあげるしぐさをするシーン
⇒眼鏡をあげるときしぐさとっても好きなんですよね〜。なんとも言えなくて・・・。

<Inside Story>
Atention
私が知ってる映画の裏話をしたいと思います。知りたくないという方は、読まないようにね。また、映画を見たことない方にとっては、ネタバレのおそれがあるのでご注意ください。


裏話:その1
若き日のクラーク ケントの演じたジェフ イースト。彼の声があまりにもクリスと違いすぎたために、クリスがすべて吹替えをしています。確かにジェフのセリフを聞くとクリスの声。逆にジェフの声ってどんな声だったのだろうか?声をかえられてしまうことって俳優にとって悲しいことじゃないのだろうかと思うのですが・・・。それに加えて鼻もつけ鼻!う〜ん、言われてみれば確かに不自然にかもしれません。
と、言う事はクリスってやっぱり美声でかっこいい顔立ちをしてたのね〜。うふふふ。

裏話:その2
クラークがデイリー プラネットに出社した初日。ロイスに続いていって回転ドアに挟まれるシーンがあります。その回転ドアに写っている人物が、監督のリチャード ドナー。あらあら監督こんなところに出演を!その他に刑事役に監督のいとこ、ロイスの乗ったヘリコプターの事故の時にビルの下にいた人たちは監督の友人、知人ばかりらしいです。あらあら・・・。

裏話:その3
裏話というか注意して見て欲しいところなのですが・・・。レックス役のジーン ハックマン。はげづら(スキンヘッド?)をとってもいやがったらしい。一応はげづらは最後の最後で見せますが、それまではシーンごとに髪型が変わっていきます。ホントよく変わります。髪型に注目して見るのも面白いですよ!となりにいるオーティスの表情も結構いいです!

裏話:その4
クリスの夜更かしした目(?)これはホントにクリスが撮影前に夜更かしをしたのかどうか分かりませんが、なんかそんな風に見えるシーンがあります。見た人は分かりますか?決壊したダムの水を止めた後、ロイスのことを心配するシーンでクリスの顔がアップになります。この時の目が夜更かしっぽいのです。最初はメイクかな〜と思っていたのですが、その後のシーンではそんな目はしていません。貴重なシーンですね!

裏話:その5
スーパーマンにはかかせないあの有名な音楽。作曲したジョン ウィリアムズは、スーパーマンが登場する数秒前からあの音楽を流すように工夫をしたそうです。スーパーマンがこれから登場することを予告するかのように。映画を見ているとなんとなく聞き流してしまうのですが、絶妙のタイミングで音楽が流れています。音楽も映画を盛り上げる大切な役割をしています。

裏話:その6
スーパーマンの飛行。ホントに自然に飛んでいる気がしませんか?これはクリスがハングライダーの経験があり、飛び方、飛ぶ姿勢をよく理解していたためだと言われています。ホントに上手で、スタッフから拍手がおきたそうです。スポーツ万能だったクリス。何をやってもできてしまったのね〜。さすがスーパーマン!

裏話:その7
知っている方も多いかもしれませんが、このスーパーマン(以下「1」)とその後に公開されたスーパーマン2(以下「2」)は、実はひとつの作品でした。それを長いのでふたつに分けたのです。撮影は「1」と「2」同時進行でした。しかし、時間がかなりかかったことや資金面で大変になったこともあり、先に「1」を撮影し公開したというわけです。「1」の最初に出て来たゾッド将軍たちが「2」になって出てくるのが不思議だと思っていた方、「1」での存在意味が分からなかった方、これでなぞが解けましたか?

裏話:その8
裏話というか、こんなことってなかなかないよねという話。エンドクレジットの出る前のスーパーマンの飛行。この時クリスがカメラ目線です。私にとってはうれしいことなのですが、故意にカメラを意識しているように見えます。おちゃめなクリスが考えたのかな?他の映画では見られないことなのでおいしいシーンです。

裏話:その9
スーパーマンが撮影された時、CGの技術はありませんでした。すべて人間の手で作られ、考えられて撮影されました。今見ても決して色あせていません。それを思うとなんてすばらしい映画なんだろうと改めて考えさせられます。この時に考え出された撮影技術が現在の撮影技術のもとになっているようです。


この他にもいろいろ裏話はあると思います。こんなのを知っているよという方、ぜひ教えてください。
←こちらまで

update:2003.12.1

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